Sennheiser

70th Anniversary in Tokyo

2015/10/8
70th ANNIVERSARY
70th ANNIVERSARY

1945年、ドイツ北部ハノーバー近郊の街、ヴェデマークでゼンハイザーは誕生しました。そのビジネスは、測定器からスタートし、すぐにマイクロフォンで有名になります。
その後、ヘッドフォンの製造開始。音楽をより身近に楽しむものへと変化し、時代を変えました。マイクフォロンの世界でも、ヘッドフォンの世界でも、つねに完璧な音を追求し続けることで、音のプロフェッショナルたちに高い評価をいただいてきました。
マイクロフォンは、世界中のオペラハウス、コンサートホール、放送局などで長年にわたり使っていただいています。また世界中の名だたるミュージシャンもゼンハイザーのマイクロフォンの使用にこだわり、愛用いただいています。
ヘッドフォンも世界初のオープン型ヘッドフォンHD 414を筆頭に、近年のヘッドフォン史にその名が刻まれるであろうHD 800や、伝説の名機オルフェウスなど、ヘッドフォンの歴史を築いてきました。

2015年、ゼンハイザーは創業から70年を迎えることができました。
70年を記念し、世界各地で記念行事が執り行われています。東京でも10月8日、六本木ヒルズのアリーナにて記念パーティーが開催されました。

ゼンハイザーを愛用いただいているミュージシャンの方々に素晴らしいパフォーマンスを披露していただき、会場は大いに盛り上がりました。

トップライナーは、日本ヒューマンビートボックス界の第一人者TATSUYA。オープニングから、口とマイクだけで織りなす演奏に、会場はどよめきました。パフォーマンスのラストはTATSUYAのヒューマンビートボックスにのせて、西野名菜が素晴らしい歌声を披露してくれました。

次に登場したのは、Rickie-G。レゲエアーティストとして、ウォームな歌声で会場の空気を和やかで楽しいものにしてくれました。これからますます活躍が期待されるアーティストです。

三番目に登場したのは、音楽界の重鎮、つのだ☆ひろ。幅広い音楽性を持つつのだ☆ひろさんですが、この日は大人なジャズを披露。六本木の夜に、つのだ☆ひろさんの軽快かつ大胆なドラムとソウルフルな歌声が響き渡りました。会場圧巻のパフォーマンスでした。

四番目に登場したのは、ジュディ・オング。弊社社長の昔からの友人ということで、忙しい合間をぬってお祝いに駆けつけてくれました。披露してくれたのは名曲「魅せられて」。しかも、両手を広げたら5mはあろうかという白い素敵な衣装での素晴らしいパフォーマンスに、会場は大盛り上がりのボルテージはさらに上がりました。

この豪華なライブのトリをつとめたのは、ケミストリーの川畑要。甘く奏でるバラードは、会場を魅了し、ライブを締めくくるのにふさわしいアーティストでした。その余韻は長く続き、誰もが幸せな気持ちでライブ会場を後にしました。

このような素晴らしいアーティストの方々に、マイクロフォンを使っていただき、またライブにも駆けつけて頂けたことは、ゼンハイザーの財産でもあります。

「音の入口、音の出口」という言葉があります。「音の入口」であるマイクロフォン、「音の出口」であるヘッドフォン、スピーカー。この入口と出口を事業として持っていることはゼンハイザーの大きな強みです。この両面においてつねに完璧な音を目指し続け、世界最高峰の製品を提供し続けることがゼンハイザーに課せられた使命です。

この先、80年、90年、100年の節目においても、皆様に喜んでいただけるよう素晴らしい製品を開発していきます。

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