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2018/08/31

IFA 2018情報②: MOMENTUM True WirelessとAMBEOサウンドバー


ゼンハイザー MOMENTUM True Wirelessと、発売が予定されているAMBEOサウンドバーが、オーディオのベンチマークを塗り替える

2018年8月30日ヴェーデマルク/ベルリン―2018年8月30日から同年9月5日までベルリンで開催されるIFA 2018にて、ゼンハイザーは、MOMENTUM True Wirelessを発表します。Bluetooth対応のこのイヤフォンは、 細部に至るまで美しい造りになっており、一切の妥協を許さないオーディオパフォーマンスを実現する一方、オーディオスペシャリストとしてのゼンハイザーの代表的なMOMENTUMヘッドフォンシリーズをトゥルーワイヤレス(完全ワイヤレス)形式として初めて体現しました。またこの展示会では、発売が予定されているAMBEOサウンドバーを体験することもできます。この製品は、ヨーロッパでは初のお目見えです。このサウンドバーを使って、5.1.4のホームエンターテイメントを単一のデバイスで体験できるようにしました。もちろん、サウンドパフォーマンスも見逃せません。予定されているAMBEOのご紹介プログラムでは、ゼンハイザーは、新しいショートフィルム、ファイナル・ストップをご紹介します。この作品は、AMBEO SMART HEADSETを用いた、息をのむような3Dオーディオが特徴的です。

「IFAは、当社の画期的なイノベーションをお見せする理想的な機会であり、今回はとても良いタイミングです。ゼンハイザー史上、最高水準の技術をこのようにご紹介できることを心より嬉しく思います。MOMENTUMが提供する妥協のない音質と、その水準からさらにグレードが上がっているトゥルーワイヤレスヘッドフォン。また驚くほどリスナーを魅了するAMBEO 3Dサウンド。IFAを訪れる皆様に、当社のこの素晴らしい製品を是非体感していただきたいです」。ゼンハイザーのコンシューマー向け製品部門のグローバル統括責任者であるステファン・ハリューは、そう語っています。


【MOMENTUM True Wirelessを発表】
IFAにおいて、ゼンハイザーは同社を代表する製品のMOMENTUMヘッドフォンシリーズに新世代の製品第1号として、MOMENTUM True Wirelessをご紹介します。美しい造りのBluetooth対応イヤフォンは、MOMENTUMのスタイリッシュさと使い心地の良さを提供。またトゥルーワイヤレスイヤフォンは、オーディオファンも納得の7mmダイナミックドライバーが優れたステレオサウンドを再現し、新たな音響の基準を打ち立てることになるでしょう。

新製品のBluetooth対応のこのイヤフォンは、オーディオスペシャリストとして一切の妥協を許さないパフォーマンスはそのままに、ゼンハイザーを代表するMOMENTUMのエッセンスをトゥルーワイヤレス形式として初めて盛り込みました。

最新のBluetooth技術に加えて、AACのコーデックサポートのみならず、Qualcomm® aptXTM とaptXTM ローレイテンシーの互換性を備えたMOMENTUM True Wirelessは、さらに知的に、カスタマイズすることができます。透明感のある澄んだ音質で、リスナーはアンビエントなサウンドを体感します。これによって、外出先でも周囲の状況をより的確に察知し、またイヤフォンを外さず装着したままで会話を楽しむことも可能です。一方、MOMENTUM True Wirelessは、音声で直接Apple SiriやGoogle Assistantなどのスマートアシスタンス機能に簡単にアクセスして、活用することができます。エンターテイメント、コミュニケーション、そして情報収集ツールとして、直観的にタッチするだけで操作できるインターフェイスと音声での指示で、便利に利用することができます。

Bluetooth対応イヤフォン用バッテリーの持続時間は4時間。そして充電機能内臓のコンパクトケースに入れて聴けば、12時間以上使用可能になります。もちろん、充電のみもできます。MOMENTUM True Wirelessの日本での発売は、2018年末を予定しています。販売価格は未定です。

【AMBEOサウンドバーを体験する】
「IFA」のゼンハイザー・ブースでは、発売が予定されているAMBEOサウンドバーを世界で初めて体験することができます。この新製品は、ゼンハイザーAMBEOに基づいて再現性の高い3D音響を実現すべく開発されたもので、忠実度の高い5.1.4サウンドと深みのある低音とを織り交ぜ、驚異的な三次元ソニック音響を実現。その卓越した音質は、体験した人でなければ分かりません。AMBEOサウンドバーは単一のオールインワンタイプのデバイスで成り立っており、他にサブウーファーは必要ありません。ご家庭にありながら、比類なく再現性の高いエンターテイメント体験を提供します。またルームキャリブレーション機能により、個々の部屋に合わせて自動で最適化がなされ、ユーザーは常に最良の音質を楽しむことができます。

発売が予定されているAMBEOサウンドバーは、忠実度の高い5.1.4サウンドと、深みのある低音を織り交ぜ、驚異的な三次元ソニック音響を実現します。

13のドライバーで駆動し、Fraunhoferとの共同開発で生まれた最新の仮想化技術を搭載しているAMBEOサウンドバーは、ハイファイサウンドの音質に新たな標準をもたらすことになるでしょう。3D音響フォーマットのDolby Atmos、MPEG-H、DTS:Xとそれぞれ互換性があり、サウンドバーのUpmix技術はステレオ音響と5.1コンテンツを、息を飲むような忠実度の高い3Dサウンドで再現します。

IFAでのゼンハイザー・ブースは、専用のリスニングルームになっています。ビジターは、AMBEOサウンドバーで生み出される、「まるでそこにいるかのような」驚異的な臨場感を味わうことができます。サウンドバーは、2019年初頭に発売が予定されています。


【ファイナル・ストップ:AMBEOスマートヘッドセットを使って録画された新しい3DAudio Thriller】
映画では、視聴者が目にすることから作り出されたイリュージョンを、視聴者が耳にすることによって完結されます。IFAにおいて、ゼンハイザーは新しいショートムービー「ファイナル・ストップ」を上映しながら、3Dオーディオがどのようにしてこの現象を次のステージへ引き上げるのかを解説する予定です。ホラー映画の巨匠、ロクサーヌ・ベンジャミン氏が脚本監督を務め、オーストラリアの女優のフィービー・トンキン出演の、手に汗握るホラー映画は、信じられないほどのリアリティに富んだ3Dサウンドスケープを駆使し、背筋が冷たくなるような効果を演出します。

この作品の3Dオーディオは、ゼンハイザーのAMBEOスマートヘッドフォンを用いてレコーディングされました。A/D変換スペシャリストのApogeeと共に開発されたヘッドフォンは、両側のイヤピースに極めてリアルなアンビエントサウンドを拾うマイクロフォンが搭載されており、バイノーラルでのオーディオレコーディングを可能にします。録画されたものは、どんなステレオヘッドフォンでも再生可能です。

IFAにおいて、ゼンハイザーはショートフィルムをご案内する予定です。上映は、毎日11:00、13:00、15:00の3回、スペシャルシネマスクリーンで行われます。視聴者には、MOMENTUMヘッドフォンが配布されます。忠実度の高いサウンドで繰り広げられるホラーの世界を体験していただけます。

IFAへお越しになるのでしたら、是非、ゼンハイザー・ブースへお立ち寄りください。当ブースは、ホール1.2の216番に在ります。



 

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