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    Sennheiser

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    2020/01/29

    DIGITAL 6000シリーズへ、LINK DENSITY MODE (LD MODE)を新たに搭載いたします


    【概要】

    DIGITAL 6000 シリーズへ新たな機能を搭載いたします。

    新しいLink Density Mode(LD mode)により、使用可能チャンネル数を2倍に増やすことが可能となりました。非常に混雑した周波数環境下において、周波数オプションの追加利用が可能となります。この新しいLink Density Mode(LD mode)は、ファームウェア 3.0.0 アップデートにより提供されDigital 6000シリーズ全てに対応いたします。次にLink Density Mode(LD mode)の詳細をご案内致します。


    【コーデック比較表/ファームウェアアップデート情報】

    Link Density Mode(LD mode)は、新規開発したゼンハイザー独自の Sennheiser Performance AudioCodec (SePAC) により、データレートを最適化しました。等距離チャネル間隔は最小200 kHzまで縮小され、1 MHz帯域幅で5つのチャネルがお使い頂けるようになりました。機能性とパフォーマンス性を掛け合わせたこの機能により、これまで以上に多くのアプリケーションニーズを満たし、新しい可能性に貢献いたします。


    LR mode (SeDAC コーデック) / LD mode (SePAC コーデック)

    [等間隔グリッド] 400 kHz / 200 kHz
    [ダイナミックレンジ] 111 dB(A) / 111 dB(A)
    [周波数特性] 30 Hz – 20 kHz (-3 dB) / 30 Hz – 14 kHz (-3 dB)
    [レイテンシー] 3.0 ms / 3.2 ms
    [THD(全高調波歪)] < 0.03 % / < 0.03 %

    RF出力
    [SK 6000 ボディパック] 25 mW rms / 3.5 mW rms
    [SKM 6000 ハンドヘルド] 25 mW rms / 1 mW rms
    [SK 6212 ミニボディパック] 15/3.5 mW rms / 3.5 mW rms


    【LR mode と LD mode のイメージ図】

    ※Link Density Mode(LD mode)は、EK 6042 カメラレシーバーおよびDigital 9000 シリーズには対応しておりません。



     

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